クレジットカード おすすめ
車の利用が多いのであれば、おすすめのクレジットカードは、石油元売りが発行しているクレジットカード。
ガソリンを給油する度に、ポイントという形での還元があるのに加えて、○円/L割引という特典があったりします。
なので、まずは自分が普段使っているガソリンスタンドがどこの系列なのかを把握することが大事です。
その上で、そこの元売り会社の発行しているクレジットカードを調べてみるといいですね。
ただ、クレジットカードによっては、年会費無料のカードと、初年度は無料だけど、次年度からは利用状況によって無料になるというカードがあります。
なので、ガソリンスタンドの利用頻度が少ないのであれば、年会費無料のカードがおすすめです。
また、クレジットカードによっては、ガソリンスタンドの利用頻度が高くなると、リッターあたりの割引も高くなるというカードもあります。
そういう場合は、利用頻度に応じて割引額も上がるカードを作るというのも、良い方法ですね。
ちなみに、利用頻度が高くなるにつれて、ガソリン代も安くなるのは、シェルスターレックスカードとENEOSカード C。
シェルスターレックスカードは、6ヶ月間の利用金額によって、レギュラー・軽油で最大7円/Lの割引が得られます。しかも、その割引の期間は6ヶ月。ですので、ガソリンスタンドの利用が多いのであれば、おすすめのカードです。ただ、年会費については初年度は無料ですが、翌年度以降は、年間24万円以上の利用で無料になります。
こう書くと、年会費の負担が気になるかもしれません。
しかし、年間24万円というのは、月々にすると、1月あたり2万円。それくらいの金額なら、電気・ガス代などの公共料金やスマホなどの利用料をカード払いにすれば到達するのではないでしょうか?
また、ENEOSカード Cも、利用金額によりますが、ガソリン・軽油が最大7円/Lの割引が得られます。
こちらは、カード利用金額が、ひと月7万円以上であれば、最大の割引が割られる仕組みになっています。ひと月の利用料金が1万円未満であっても、1円/Lの割引はあるので、カードを持っているだけで特典はありますね。
ただ、カードの利用金額が確定した翌々月が値引きの月になります。つまり、1月にカードを利用した金額が反映されるのは、3月になる、というわけです。
こちらも年会費は初年度は無料です。しかし、翌年度以降は、1,375円(税込み)かかります。
このように見てくると、シェルスターレックスカードのほうがよく思えるかもしれません。
しかし、ENEOSカード Cには、他に魅力的なサービスがあります。
それは、ENEOSロードサービス。
ENEOSロードサービスは、以下もサービスが使えます。
レッカーサービス ※1
レッカー車による移動(10kmまでは無料)
※自力走行が不可能な場合が対象(キーを紛失した車両は対象外)
路上修理(30分以内は無料)
キー閉じ込み開錠サービス
バッテリージャンピング
タイヤパンク時の交換作業
落輪時の引き上げ作業 ※2
ガス欠時給油作業
その他30分以内の作業
※2落差1m以内でタイヤ1本までが対象
自動車保険にロードサービスを付帯していない、というのであれば、あると便利なサービスですね。
クレジットカードをそこまで利用しない、というのであれば、おすすめは楽天カードですね。
年会費が無料というだけでなく、エネオスのガソリンスタンドの利用でも、通常の1.5倍の、200円ごとに3ポイント貯まるのでお得です。
ですので、
ガソリンスタンドをそれほど利用しないのであれば、楽天カード。
頻繁に利用する、というのであれば、シェルスターレックスカードがおすすめ、ということになりますね。