通信障害 対策

今や、スマホは日常生活の必需品。

単なる電話としての機能だけでなく、インターネットでの調べものや、買い物の時の支払、道に迷った時のルート案内など、使用頻度を挙げたらキリがありません。

 

健康のありがたみは、病気になって初めてわかる。そんな言葉がありますが、先日の通信障害でそれを感じた人もいるのではないでしょうか。

実際、私自身、auユーザーなので、スマホが使えなくて困ったのも事実。

しかし、かといって、そんないつあるかもしれない障害のために、スマホを二台持ち、なんてことをするのも無駄のような気がします。

 

では、通信障害対策として、どんな方法がいいのか。

スマホには、simカードというものがあります。そのカードをスマホ本体に差し込むことで、通信や通話ができるようになります。

これまでは、そのsimカードは1つしか使用することができませんでした。しかし、esimを使用すれば、スマホ一台に2回線の回線を持たせることができます。

 

esimというのは、物理的なカードではありません。esimは、「機種に内蔵する本体一体型のSIM+遠隔から書き換え可能なSIMの2通りの意味が」あります(https://www.uqwimax.jp/mobile/gimon/esim/ より 引用)。つまり、スマホに差し込む場所はなくても大丈夫なんです。

ただ、eSIMに対応しているスマホは限られているので、自分のスマホがesim対応なのか、確認するといいですね。

 

私が調べた範囲では、esimの使えるスマホは、iPhone、aquos、OPPO、galaxy、HUAWEI、Google pixel、xperiaなどにあるようです。ただ、すべての機種が使える、というわけではなく、最新機種のほうが利用できるようです。(esimの利用できるようになったのが、最近であることを考えると当然ではありますが)

 

しかし、サブ回線として利用するのであれば、できる限りコストは抑えたいところですよね。では、安くesimを購入するするなら、おすすめは日本通信でしょうか。


日本通信

日本通信なら、一番安い月額の基本料金は290円(税込み)。(データ通信が1gbですが、1gb220円で追加できます。)

 

ここで、単に基本料金が安い、というだけでなく、データ通信の容量もチェックしたほうがいいと思い、gb単位での料金を比較して安いと思ったのが、IIJmio


IIJmio

 

一番安い月額の基本料金は、440円(税込み)。ですが、データ通信は、2gb。なので、gb当たりの通信料としては、日本通信よりも安くなります。

ただ、日本通信はオプションで通話が可能ですが、IIJmioのesimはデータ通信専用なので、電話やsmsは使うことができません。

そのあたり、一長一短あります。

なので、esimを選ぶときは、gb単位での値段と同時に、通話が必要か、データ通信のみでいいのか、といったところあまではっきりさせておく必要がありそうです。

というわけで、通信障害が起きた時の対策として、esimを利用する方法もあるよ、という話でした。少しでも参考になれば幸いです。