投資信託 おすすめ

2021年9月5日

ポイント活動では、労力のわりに思ったようにお金が儲からないことがわかり、他に少しでも節約につながる方法として、注目したのが金利 銀行

その銀行の金利が高いということでネットバンクを利用するようになった私が、次に考えたのが、お金の運用です。



投資信託入門講座

お金を増やすための勉強

手持ちのお金に余裕があるわけでないので、どうすればリスクが少なく、それでいて、お金が増える方法はどういう方法があるのか、調べました。(ほんとうなら、投資信託は余裕のある部分の資産で運用するほうがいいのですが。)

当時、ネットで色々と検索して、わかった結果を印刷してまとめてみたり、資産運用の勉強のために本を読んだりしました。

いろんな本やネットで調べて知った方が、ウォーレン・バフェットさん。

ウォーレン・バフェットさんは、世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主なのですが、その投資の方法は、投資する企業が成長するかどうか、ということよりも、魅力があるかどうか、で投資先を選んだそうです(その方法で、世界最大の投資持株会社の筆頭株主になったというのもスゴイですが)。そのため、一度購入した株は売りに出さない、というのがポリシーなんだそうです。(企業にとってはありがたい株主ですよね。)

そんなウォーレン・バフェットさんのように、自分の投資する会社のことを(魅力的かどうか)調べて保有する、そんな方法も魅力的に感じました。


不動産投資セミナー

一方では、『最新 海外口座の開設・運用 徹底ガイド』という本を読んで、海外に口座を所有することでリスク分散させる方法を学んだりもしました。

この方法は、海外に口座を持つことが節税効果として有効だった当時はよかったのですが、今は、海外口座に対しても、日本の税制が適用されるような流れになっています。なので、今は、あまり参考ならないかもしれません。

また、『アメリカの高校生が読んでいる資産運用の教科書』を読んで、資産運用の基本も勉強したりもしました。

これは、アメリカの高校生向けに書かれた内容を、日本人向けにアレンジした内容になっているので、これからお金のことを勉強する方にとっては、とても読みやすい本だと思います。そういうこともあってか、子どものために購入される方もいるようです。

アメリカの高校生が読んでいる資産運用の教科書

そういった本を読んだ結果、私がたどり着いたのが、投資信託です。

投資信託の選び方

お金の運用、というと、株式がまず思い浮かぶ人が多いと思います。私もそうでした。しかし、今まで株を購入したことのないため、そういった世界に疎いこともあり、正直怖い思いもありました。

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その点、投資信託なら、資産運用は信託会社が運用してくれるので、そういった知識がなくてもできそう、そう思ったのです。もちろん、運用を依頼するからには、信用できるところでないと、安心して預けることはできません。そのための選択の基準となったのが、基準価額です。

基準価額というのは、純資産総額を口数で割ったもの。簡単に言うと、株式でいう株のようなものです。

過去の運用の履歴は、信託会社のホームページなどで見ることができます。なので、それを見て、基準価額が順調に右肩上がりになっているかをチェックしました。

しかし、そういったことがメンドウ、というのであれば、今は、AIによる自動売買という方法もありますね。(ただ、投資は自己責任なので、成果に保証はできません)

タケルFXスクール

また、金利 銀行 で書いたように、せっかく儲けが出ても、それを手数料で引かれてしまってはもったいないので、運用にかかる際の手数料など、運用にかかる費用もしっかりと確認しました。

計算

その結果、選択したのが、セゾン投信 です。

セゾン投信を選んだ理由

投資信託会社は他にもいくつかありましたが、ちょうど社長が本を出していたので、それも読みました。

タイトルが、『投資信託は、この8本から選びなさい。 – 30代でも、定年後でも、積立だけで3000万円つくれる』というもので、ストレートなタイトルなのも読もうと思った理由です。

そして、その本の内容が、まさに投資信託会社を選ぶのに迷っていた私の指針になりました。

本の中では、当然、自分の会社のことも当然触れているのですが、それは読んでいる私も当然承知の上。

そして、自社の商品以外にも、おすすめの投資信託会社をいくつかリストアップしていました。

ちなみに、紹介していた商品は、

・セゾン・バンガード・グローバルバランス・ファンド (セゾン投信

・トヨタアセット・バンガード・海外株式ファンド (トヨタアセットマネジメント)
※平成25年4月1日から、合併存続のため、三井住友アセットマネジメント へと変更

・ありがとうファンド(ファンドの宝石箱) (ありがとう投信

・マネックス資産設計ファンド〈育成型〉 (DIAMアセットマネジメント)
※2016年10月1日から、アセットマネジメントOne へと商号変更)

・セゾン資産形成の達人ファンド (セゾン投信

・eMAXIS 先進国株式インデックス (三菱UFJ投信)
※2015年7月1日から、国際投信投資顧問と合併し、三菱UFJ国際投信 へと変更。

・SBI資産設計オープン(資産成長型)《スゴ6》 (住信アセットマネジメント)
※平成24年4月1日から、中央三井アセットマネジメントと合併し、三井住友トラスト・アセットマネジメント へと変更

・グローバル・インデックス・バランス・ファンド《投資生活》 (中央三井アセットマネジメント)
※平成24年4月1日から、住信アセットマネジメントと合併し、三井住友トラスト・アセットマネジメント へと変更

 

以上の8本です。(カッコ内は運用会社の名前です)

 

上記の投資信託が、著者の言う長期にわたって資産運用するための条件を満たした投資信託です。私も、それらの投資信託会社の内容が、どういう内容のものなのか調べました。(当時の状況と今は変わっていると思うので、実際に運用されるのであれば、事前に下調べをしたうえで、これなら大丈夫と思った信託会社に、自己責任でもって、運用を依頼してください)

そうした下調べの結果、あせらずゆっくり歩こう、というキーワードで投資信託を勧めているセゾン投信 が私には合っているなと思ったので、そこを投資先に決めました。


手数料の安さもメリットですが、月々の投信金額が5000円から運用できる、というのも、決め手になりましたね。(今は、そういった少額での投資も一般的になってきましたが)

実際、運用を始めて、数年になりますが、徐々にお金も増えているので満足しています。

様々な投資信託

そんな少額投資ですが、今は100円という金額で投資できるものから、ポイントで投資する方法も出てきています。

100円から投資できるのは、楽天証券sbi証券

楽天証券 の100円投資は、「証券口座」「楽天カードクレジット決済」「その他金融機関」を選んで一度設定すれば、その後の手続きは必要ない、とのこと。

とても簡単です。(楽天カードがいるようですが、年会費無料だし、ポイントも貯まるのであると何かと便利です。)


楽天カード発行

 

sbi証券は具体的な手続き方法は、どうやら一般的な投資信託と同じようです。

証券口座を開設して、投資信託先を選ぶだけ、のようです。

とはいえ、どこの投資先を選べばよいのかわからないですよね。

そういう場合は、投資をはじめた人が初めて購入したファンドがわかる「デビューファンドランキング」があるので、そこから購入先を選べばよいようです。

100円で投資できるところは他にもあるのかもしれませんが、私が見つけたのはこの2つです(2021年8月時点での情報です)。

 

ポイント投資は、ポイントをそのまま運用するタイプと、ポイントを現金化して運用するタイプの2種類あるようです。

ポイントをそのまま運用するタイプのメリットは、証券口座の開設も手数料も不要という点ですね。そういった投資ができるのが、クレディセゾンの「永久不滅ポイント運用サービス」や、NTTドコモの「dポイント投資」などです。

もう一方の、ポイントを現金化して運用するタイプは、SBIネオモバイル証券 の「ネオモバ 」や、インヴァスト証券 の『マネーハッチ』、マネックス証券 の『マネックスポイント』などがそうで、楽天証券 では楽天ポイントでETF(上場投資信託)も選べるそうです。

他には、おつり投資という方法も出てきています。

これは、クレジットカードや電子マネーで買い物をした際に出るおつりが、自動的に投資に回されるというサービスです。そういったおつり投資を行っているのは、トラノコマメタス です。


Hier und jetzt endet leider meine Reise auf Pixabay aberによるPixabayからの画像

トラノコ は、リスクを許容できる範囲によってファンドを選べるというわかりやすさが受けているようです。ただ、運営報酬が年0.33%、出金手数料として300円/件かかります。また、月額利用料が300円(当初3ヶ月間無料)かかります。それらの金額が許容範囲かどうか、よく検討したうえで利用したほうがいいですね。

そして マメタス は、おつりをロボットアドバイザーが資産運用してくれるというので、資産運用がよくわからない、という方にいいかもしれません。また、日本投資者保護基金が1,000万円まで補償をしてくれる仕組みがあるので、安心感がありますね。ただ、運用するためには、WealthNaviWealthNavi for 住信SBIネット銀行WealthNavi for ソニー銀行WealthNavi for 横浜銀行 のいずれかに口座を開設する必要があるようです。