スマホのバッテリーをもたせる方法
スマホのバッテリーをもたせる方法は、モバイル接続を切る。それが一番効果があると思います。
私がガラケーからスマホへ機種変更するときに、一番気になったことは、ガラケーからスマホへ でも書いたように、バッテリーの持ち。
スマホを持った友人などの話を聞くと、ほとんどの方が、毎日充電してる。そう言います。毎日充電、とまではいかなくても、つねにスマホのバッテリー残量を気にしている、そういう方も見かけます。
あと、気になるのが、cmでも以前よく取り上げられている、ギガ不足。つまり、データ通信量の不足ですね。
やたらとcmで見かけたせいか、ガラケーからスマホへ変更した際、バッテリーの持ちも気になりましたが、データ通信の不足も無意識に意識していました。
データ通信がバッテリーに影響?
そういうこともあり、スマホを使い始めた当初、データ通信不足を避けるため、積極的に、モバイル通信は切ってました。出先でも、ネットで調べものする以外は接続は切っていました。wi-fiの環境があるなら、当然、Wi-Fi接続の設定にしていました。
すると、意外なことに気づきました。バッテリーが持つんです。
最初はどうしてこんなにバッテリーが持つのか、わかりませんでした。
実際、スマホに機種変更してから、初めて充電したのが、4日ほど後。
ガラケーの時でも5日ほど持てば十分、という感じでした。なので、スマホを初めて充電するまで4日ほどバッテリーが持ったので、新しいスマホならバッテリーの持ちはいいのでは、そんな風に思ってました。
しかし、出先で、どうしてもスマホで調べ物をしたりする必要があり、モバイル通信をオンにして使っていたところ、バッテリーの減りが早い早い。見る見るうちに減っていき、モバイル通信の接続を使わず、wi-fiのみで接続していた時と思うと、2日ほどで充電が必要になりました。
そうしたことがあり、もしかしたらスマホのバッテリーの消費の早さは、モバイル通信に関係があるのでは、と思うようになりました。
バッテリーの持ちの違いをチェック
そこで、どうしても出先でネット通信につなげる必要があるときはモバイル通信に接続するけど、それ以外は、wi-fi接続のみという方針で、どの程度バッテリーの持ちが違うのかチェックするようになりました。
すると、スマホを買ってからまだ1年も経過していないというのもあるかもしれませんが、スマホをフル充電してから、再度充電するまで、だいたい4日は持つような状態が続いています。
なので、スマホのバッテリーが持たない。というのであれば、モバイル通信を必要最低限にして、wi-fiを活用する。それが効果的だと思います。
モバイル通信の設定がない機種もある
しかし、つい最近になって、モバイル接続を切断できない設定のスマホがあることを知りました。
というのも、妻の使っているスマホが速度が遅い、というので、おそらくモバイル通信をフルに使っているからだろうと思い、その方法を教えようとしたのですが、その設定ができないような仕様になっていました。
短い時間で見ただけなので、ひょっとしたらできるのかもしれませんが、モバイル接続の設定がない、というのは盲点でした。
後日、モバイル接続を切断する方法がわかりました。
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スマホ データ通信
ただ、モバイル接続を切断できるのであれば、そのほうがバッテリーの持ちがいいのは確か。なので、何となしにモバイル接続をしているのであれば、意識して、wi-fi接続に切り替えていくほうをおすすめします。
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しかし、どうしても出先でもネット通信する必要があったり、妻のスマホのように、モバイル接続の切断する設定がない、というのであれば、モバイルルータを準備する、というのもいいかもしれませんね。その際は、もちろん、モバイルバッテリーも、忘れずに。
モバイルルータとモバイルバッテリーの選び方
モバイルルータを選ぶ際は、ガラケーからスマホへの中の、モバイルルーターのところでも書いたように、値段よりもまず先に、通信エリア・通信容量などをチェックすることをおすすめします。
モバイルバッテリーについては、いろんなタイプ・容量があります。
私もスマホを購入してから、バッテリー切れで困ったことがあったので、色々と調べました。
結果として購入したのは、10,000mAhの大容量のモバイルバッテリー。
急速充電可能なのと、バッテリー残量が確認できるという点、そして、価格が2,000円程度と安かったので購入しました。
しかし、実際に使ってみると、思った以上に大きさを実感します。
下の画像の左がスマホ、右側がモバイルバッテリーです。
モバイルバッテリーの大きさがスマホと大差ないのがわかると思います。しかも、持ってみると、ズシリとした重さがあります。
なので、しっかりと充電するのであれば、自宅のコンセントからの充電で対応し、出先などで充電するのであれば、軽量でコンパクトのモバイルバッテリーで対応するほうがいいのかな、と思っています。