光回線 おすすめ

光回線 おすすめは、ズバリ、NURO光ですね。

理由は、速度。

光回線をどこにしようか迷っているという方が、重視するのはスピードだと思います。

そういった点、NURO光の通信速度は、下り最大2Gbps、上り最大1Gbps。

もっとも、この通信速度は理論上の値であるため、利用する方の通信環境と規格により異なる、という条件はつきます。

あと、NURO光は、サービス提供エリアが、北海道、関東(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬)、東海(愛知、静岡、岐阜、三重)、関西(大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良)、中国(広島、岡山)、九州(福岡、佐賀)です(一部エリアを除く)。

工事の期間が、戸建ての場合、1~3ヶ月、集合住宅の場合、1~4ヶ月かかります。ただ、その期間中、ネット回線が必要という方には、レンタルWi-Fiの貸し出しもあります(https://www.nuro.jp/hikari/flow_const.html#wifi)。

そんなNURO光を利用するのであっても、注意すべきは、ケーブル。

ケーブルが光回線に対応しているモノでないと、いくら高速回線のプロバイダと契約しても、ケーブルで送信できる以上の速度は出ません。

https://www.hikari-au.net/au/speed_articles/lan-cable#lanknowledge

例えば、高速道路なら時速100キロ近いスピードで車は走ることができますが、山間部の狭い道路の場合、時速100キロで走ることはできないですよね。

ここでいう、車がNURO光、ケーブルが道路と考えると、私の言っていることがわかってもらえると思います。

あと、よく見るのが、マンションタイプと戸建てタイプという表示。

この場合、戸建ての場合は問題ないのですが、マンションタイプの場合、ケーブルによって、通信速度が変わるので注意が必要です。

というのも、戸建ては1本のケーブルが引かれるので問題ないのですが、マンションの場合、電柱から共用部までは光ケーブルが引かれるのですが、そこから個々の部屋までは別のケーブルが引かれます。

その別のケーブルが、通信速度の速いケーブルであればいいのですが、予算の都合や構造上の問題から、通信速度の遅いケーブルとなると、光ケーブルが入ってますよ、といわれても、実際に入居した後、通信速度を調べて見ると、速くないということもあり得ます。

入居した後に、それに気づいても、回線を変えることができなければ、引越しするしか方法はありません。

それを回避するためには、入居前に、NURO光やauひかり、ドコモ光、楽天ひかりといった光回線の申し込みができるのか、確認するといいですね。

光回線を速度重視で選ぶなら、NURO光。

ですが、高速回線であっても、ケーブル選びが大事。

光回線選びの助けになれば、幸いです。