格安スマホ

2021年8月15日

スマホを使いはじめて、わかっていたけど、やはり気になるのが、スマホの利用料の高さ。

最近では、docomo、au、ソフトバンクといったキャリアからも、安い料金設定のプランが出てきていますね。


ただ、そういったキャリアのスマホの新料金プランの場合、基本的にオンラインでの手続きがメインなのがネックになっているようです。また、そうした動きもあって、いわゆる格安スマホといわれるスマホの料金プランの見直しの動きも出てきていますね。

格安スマホ 比較

ガラケーからスマホへ機種変更する際、格安スマホについても、色々と調べました。

調べたのは、楽天モバイルBIGLOBEモバイル、yモバイル、uqモバイル、hisモバイル、ロケットモバイル、イオンモバイル、nuro mobile、mineoモバイル、J:COM MOBILEOCN モバイル ONEエキサイトモバイル

ただ、それらのスマホの料金プランを調べてみた結果、わかったこと。

それは単純に比較するのはムリ、ということ。

各社の料金プランを見てみると、種類がとても多岐に渡っています。例えば、音声やデータプランの区分が、3gb、5gb、10gb、30gbという区分になっているところもあれば、5gb、15gb、25gという区分になっているところもあります。

それなら、gbごとの利用料金を割って計算すればいいのでは、と思われるかもしれません。

計算

しかし、格安スマホの場合、docomoやau、ソフトバンクといったキャリアの回線を借りているのですが、mineoモバイルや nuro mobile では、キャリアによって利用料金が異なる設定にしています。

つまり、利用料金だけで格安スマホを比較、というのはムリなんです。

格安スマホ 選び方

しかし、それだけの数の格安スマホの料金プランを調べてみた結果、見えてきたことがあります。

それは、解約のしやすさ。

格安スマホのサイトを見てきて、解約のことを触れているサイトとそうでないサイト、というのを感じました。

そして、解約のことを触れていても、解約しやすいかどうか、ということも。

格安スマホのショップの方としてみれば、長期間使ってくれるほうがありがたいわけです。(だから、二年縛りなんて設定があるわけですし)だから、解約の方法を紹介すると、簡単に解約されてしまう可能性が上がるので、書きたくないのもわかります。

でも、それってユーザー目線ではないですよね。

だから、見方を変えれば、解約方法がわかりやすく書かれていて、しかも、解約も簡単にできる、そんなところが一番かな、と思います。

もっとも、その格安スマホが自分の利用の仕方に合っているかどうか、というのは別の問題。

たとえば、データ通信は結構するけど、通話はほとんどしないとか、あるいはその逆、という方もいると思います。

なので、解約方法のわかりやすく、しかも簡単に解約できる格安スマホの中で、自分の利用方法にあったスマホを選ぶといいと思います。




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格安sim

ところで、格安スマホのことを調べると、出てくるキーワードが格安simです。

では、格安simとは、いったいどういうモノなのてしょうか。

格安simとは、「大手携帯電話会社よりも格安の料金で利用できる携帯電話サービスのこと」(https://mobile.line.me/guide/article/20190607-0001.html から引用)です。

その中には、利用する人のidや電話番号といった情報が入っているので、それをスマホに差すことで、スマホが電話機として使えるようになったり、インターネットに接続するといったことができるようになります。

つまり、格安スマホは、格安simがあって、初めて格安スマホとなるわけです。なので、今、自分のスマホがキャリアのスマホであったとしても、差してあるsimカードを格安simに変更すれば、それは格安スマホになる、というわけですね。




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ただ、キャリアのスマホの中には、simロックといって、他のsimカードと変更できない仕様になっているスマホもあります。なので、格安simに変更するのであれば、自分の使っているスマホが、simロックがかかっているのかどうか、ロックがあるのであれば、解除できるのかどうかを調べてみる必要があります。

そのうえで、simカードの変更ができるのであれば、格安simの購入のみで格安スマホへすることができますし、できなければスマホそのものを機種変更して、ようやく格安スマホを手に入れることができる、というわけですね。

なので、格安スマホにするのであれば、格安simに変更する、というのが(手間はかかるけど)コスパという意味では、一番かな、という気がします。