sbi証券を選んだ理由
私の場合、金利 銀行 の中で、投資信託のために住信sbiネット銀行を選んだ、と以前、書きました。それはどういうことか。というと、sbi証券との連携がある、ということなんです。
お金を増やしたいと思い、資産運用のためにどうすればいいのか、インターネットや本などを見て、私なりに勉強していました。株式やfx、金(ゴールド)など、いろんな運用方法があることはわかった一方、それらをするためには、証券会社に口座を開設する必要があることもわかりました。
とはいうものの、何も知らなかったので、正直、どこの証券会社がいいのか、全くわかりませんでした。
証券会社を選ぶポイント
しかし、銀行 手数料 と同様、証券会社を選ぶ場合も、手数料はチェックすべきポイントであるのはいっしょですね。
あとは、取り扱っている商品が株取引なのか、fxなのか、金(ゴールド)なのか、それとも投資信託なのか、といった、自分がこれから資産運用する上で必要としている商品があるのか、あるとすればその数は、といった点もチェックしておいたほうがいいように思います。
今なら、AIによる資産運用という方法もあるので、それも選択肢の一つかな、とは思っています。
そして、私のような資産運用の初心者の場合、大事なのが、サイトの使いやすさとサポート。
特に、サポートは、どれだけ充実しているかは、よく吟味する必要があると思います。
特に、私のような初めて証券会社に口座を開設するとなると、それらはある意味、手数料よりも重要かもしれません。
そこで改めて、sbi証券のサポートがどんな感じなのか調べてみました。
すると、HDI-Japan(ヘルプデスク協会)が主催する「問合せ窓口格付け」「Webサポート格付け」2020年度において、最高評価「三つ星」を獲得、公益財団法人日本電信電話ユーザ協会主催「第23回企業電話応対コンテスト」9年連続「入賞」及び「ゴールドランク企業」認定、といった記載がありました。(SBI証券| 株・FX・投資信託・確定拠出年金・NISA より引用)
また、証券会社のレビューもいくつか見てみました。
すると、初心者が開設するのにおすすめとか、手数料が安いとか、最初の証券会社としておすすめとかいった言葉が、sbi証券のレビューにありました。
そういったレビューなども参考にして、sbi証券を選びました。
とはいうものの、普通預金の利息で運用することしか、それまでやったことがなかったので、証券会社に出てくる用語は、どの言葉もチンプンカンプンでした。
株取引もまったくやったことがなく、特定口座って何?そんな程度の知識でした。なので、口座開設すること自体がこれでいいのか、と正直不安でいっぱいだったのを覚えています。
nisa
その頃は、ちょうどnisaが始まる頃でした。
nisaというのは、「証券会社や銀行、郵便局などの金融機関で、NISA口座を開設して上場株式や株式投資信託等を購入すると、本来20.315%課税される配当金や売買益等が、非課税となる制度です。購入できる金額は年間120万円までで、非課税期間は5年間」(NISAに関するよくある質問|日本証券業協会 より引用)というもの。
つまり、一定の期間、一定の金額までなら、税金がかからない、とても簡単に書くと、そういう制度です。
また、「2018年以降は、各年においてNISA(ニーサ)と『つみたてNISA(ニーサ)』のどちらかを選択して利用することができるようになりました。
2024年以降は、これまでのNISAに代わって、積み立てを行っている場合には別枠の非課税投資を可能とする2階建ての制度の創設を予定しています。」(同上)とあるように、制度の中身は変わりつつも、資産運用を進めるための仕組みは継続している制度でもあります。(なので、定期的にチェックする必要があります。)
また、今ではジュニアnisaという制度もありますね。
ジュニアnisaというのは、「2016年1月から口座開設の受付が開始された未成年者少額投資非課税制度の愛称です。ただし、上場株式等の購入については、2016年4月1日から開始されました。証券会社や銀行、郵便局などの金融機関で、ジュニアNISA口座を開設して上場株式・ETF・REIT・株式投資信託(公募のものに限ります。以下同じです。)等(Q12参照)を購入すると、本来20.315%の税率で課税される配当金や売買益等が、非課税となる制度です。年間投資上限金額は80万円で、非課税期間は最長5年間です。」(ジュニアNISAに関するよくある質問 |日本証券業協会 から引用)
こちらは、子供向けということもあり、金額は大人用より抑えられています。しかし、将来的に子どものお金を増やしたい、というのであれば、利用してみる、というのもいいかもしれませんね。
ウチは、ジュニアnisaは利用してないのですが、nisaが、制度として順調に利用されてきている一例として、挙げさせてもらいました。
nisaは、少額投資非課税制度という称されることもあります。そんな少額で投資するのであれば、リスクも少ないし、月々5千円程度の積立投資であれば、私でも何とかできそう。しかも税金が控除されるというメリットもある。そして、投資初心者の私にとっては、株やfxよりも簡単そうだし、儲かるかもしれない。そういう思いもあり、勢いで証券会社に口座を開設しました。
勢いだけだったので、実際は、sbi証券以外に、マネックス証券、松井証券などにも口座開設をしました。しかし、訳もわからず口座開設をしたので、今は、sbi証券以外の口座は、まったく使ってない状態です。(マネックス証券や松井証券の方、スイマセン)
sbi証券では、現在、外貨預金と投資信託をしています。株取引などはしていないので、手数料などの比較はできませんが、ちょっと調べてみたところ、手数料の安さは、他の証券会社に引けを取らないようですね。
実際に、運用して10年以上経過していますが、損失は出てないので、資産運用の手始めとしては、まずまずかな、と思っています。