水道代 節約

水道代を節約するのであれば、まず、一番水を利用しているトイレとお風呂の節水から始めるのがベストですね。

トイレの節水方法としては、一番効果があると思えるのが、節水型の便座の交換。

といっても、それには費用もかかる話なので、もっと手軽にできる節水方法として挙げるなら、大と小を使い分けるというのも意外と(?)効果があります。

大を流す場合、水を13L消費しますが、小ならそれよりも2Lほど少なくすむそうです。

たかだか2Lしか差がない、と思うかもしれませんが、家の中で水を使う割合は、お風呂よりも多く、28%を占めます(お風呂は24%)。それを考えると、たかが2Lといっても、決して侮れない量だと思います。

ちなみに、冒頭で挙げた節水型トイレですが、大洗浄4.8L、小洗浄4Lというトイレも登場しているそうです。

なので、長期的な目線で見れば、節水型トイレを購入するほうが、効果は大きいですね。

次にお風呂の節水方法ですが、これはシャワーヘッドの交換がてっとり早いと思います。ですが、節水型のシャワーヘッドでないと効果はないので、その点は注意が必要です。

シャワーヘッドを節水型に交換することで、35%~50%ほどの節水効果があるそうです。

費用にすると、年間5500円から7500円ほどの水道代が節約できるという計算もあります。

シャワーヘッドを節水型にするメリットは、水道代の節約以外に、光熱費の節約という効果も期待できます。

というのも、シャワーを使う場合、同時にガスや電気を使って温めて使いますよね。節水型のシャワーヘッドにすれば、ガスや電気を使う時間も短くなので、光熱費の節約もできる、というわけです。

また、シャワーヘッドによっては、頭皮のケアをしてくれるものもありますね。

水道代の節約と少し離れますが、水道代をクレジットカード払いにすることで、ポイントを貯めるという方法もあります。

まだ、カード払いにしてない、というのであれば、検討してみては?