自動車保険 見直し
来年も値上げへ 自動車保険料を上昇させるビッグモーターの影
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この記事を読むと、自動車保険料が値上げになる可能性が高いようですね。
すでに、「損保大手4社のうち損害保険ジャパンを除く3社は、1月以降の契約分から保険料を2・5~3%程度引き上げた」そうですが、さらに「2025年は4社そろって値上げする見通し」とのこと。
となると、いつもなら自動車保険はそのまま、という方も、今回は見直しをしたほうがいいかもしれません。
その際、複数の自動車保険で見積もりを取ると思います。その時に知っておくといいと思うのが、補償内容のこと。
自動車保険の見積もりの際、対人・対物については、ほとんどの方は無制限にしていると思います。
他に入る内容としては、人身傷害。
これは、車に乗っている方への補償なので、これも、ほとんどの方はつけていると思います。
で。
似たような補償であるのが、搭乗者傷害。
私自身、似たような補償でもあることから、つけてませんでした。
しかし、万一、事故が起きた時のことを考えた場合、搭乗者傷害もつけておいたほうが良いかもしれません。
というのも、人身傷害は、
「実際の損害額が確定してから保険金が支払われるため、医療機関などへの通院や入院が長引いた際などには、一時的な経済的負担が生じる」(https://bestcarweb.jp/money-insurance/car-insurance/851165 より引用)そうです。
それに対し、搭乗者傷害は
「入院や通院日数に応じて、契約であらかじめ決められた金額を支払うもの」なので、
「比較的早期に支払いが行われる」というメリットがあります。(「」内、https://bestcarweb.jp/money-insurance/car-insurance/851165 より引用)
人身傷害に、搭乗者傷害を加えると別料金となるため、見積もり時点でどれくらいの差があるのか、チェックが必要ではありますが。
ですが、万一の時の補償がどういうものであるのか事前に知っておく、というのは、大事なことだ思います。
事故に遭ってから気づくのでは遅いので。
ちなみに、人身傷害も搭乗者傷害も、翌年の等級ダウンには影響しないことが「多い」そうです。
(「多い」なので、ダウンしない、ではありません)
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