健康法 簡単
ウチのような、普段、運動という運動をしない状況で、かつ、年齢も上がってきているとなると、何もしないで健康を維持することはできない、と思っています。
しかし、帰宅すると、発達障害のある子どもの世話や、家事がある状況だと、健康のための時間を取ることがままならない。
そんななか見つけたのが、手を握ることで血圧を下げる方法。しかも、一日2分でOkと聞くと、これはやるしかない。そう思いました。
以下、手を握って血圧を下げよう! 1日2分でOK「リズムニギニギ」 より引用です。
(引用ここから)
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【リズムニギニギのやり方】
〈1〉手を心臓より低い位置にし、片手を1秒に1回のペースで握っては開くを繰り返す。強すぎず弱すぎずの、ほどよい加減の力で60秒続ける。
〈2〉もう片方の手も同様に行う。
〈3〉〈1〉~〈2〉を1日に1~2セット行う。
※注意:起床後すぐには行わない。片手ずつ行う(両手同時はNG)。自然に呼吸をしながら行う(息を止めるのはNG)。
「リズムニギニギは、名前のとおりリズミカルに手を握って開くという運動です。手の位置は、心臓よりも低くし、片手を1秒に1回のペースでぐっと握って開き、60秒間繰り返します。反対の手も同じように繰り返したら1セット、1日最低でも1~2セット行いましょう」
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(引用ここまで)
これなら、子供の世話や家事の合間でもできますね。
リンク先の記事によると、このリズムニギニギをすることで、体内に一酸化窒素が増産されるんだそうです。
一酸化窒素と聞くと、車の排ガスに含まれる物質、でもあるので、どちらかと言うとマイナスのイメージがあります。
が、人間の体内では、「一酸化窒素は、血管にある平滑筋を弛緩させて軟らかい状態に保ち、血管を広げるので、血の流れをよくする作用があります。そのため、血流がよくなり、血圧を下げることになります」。また、「一酸化窒素には、血液の塊である血栓を防いだり、血管を老化させている活性酸素を除去したりする作用もあるんです」(糖尿病内科・漢方医の工藤孝文先生)。(以上、手を握って血圧を下げよう! 1日2分でOK「リズムニギニギ」 より引用)
さらに、「リズムニギニギのようなリズミカルな運動は、脳内に神経伝達物質のひとつであるセロトニンを増やす働きがあるといわれています。 セロトニンは、精神の安定や安心感を与えてくれる物質のため、ストレスに対しては非常に効能があります」(糖尿病内科・漢方医の工藤孝文先生)。(以上、手を握って血圧を下げよう! 1日2分でOK「リズムニギニギ」 より引用)
また、「リズムニギニギをしながら、普通歩き3分・速歩き3分を1セットとして5セット繰り返すといったような運動もすることもおすすめ」なんだそうです。
普段、なかなか運動をする時間が取れず、だけど健康のために何かしたい、というのであれば、リズムニギニギ、試してみては?