クレジットカード おすすめ

クレジットカードを持つのなら、まずは年会費無料のカードからがおすすめです。

クレカの優遇特典を得るのなら、もちろん年会費が有料のほうがメリットは大きいです。

しかし、経済的に余裕がないのであれば、年会費無料のクレジットカードでもメリットはあります。

その場合、注目すべきポイントは、還元率
使ったお金の何パーセントがポイントとして戻って来るか、ですね。

年会費無料で還元率が高いのは、リクルートカード

このリクルートカードは還元率が1.2%。年会費無料のクレジットカードでは、還元率が0.5%~1%が大半。それを考えると、リクルートカードのポイント還元率が高いのは理解できると思います。

また、「じゃらん」や「ポンパレモール」、「ホットペーパービューティ」といったリクルート参画サービスでリクルートカードを利用すれば、最大4.2%のポイント還元が得られます。

こう書くと、還元率が高くても、還元されたポイントが使える状況が限定されていては意味ないのでは?と思うかもしれません。

このリクルートカードで還元されたポイントは、Pontaポイントまたはdポイントに無料で等価交換することができます。しかも、リクルートポイントからPontaポイントまたはdポイントへの交換は、1ポイントから交換できます。

なので、ポイント交換も手軽にできますし、還元されたポイントが使用できる環境も十分なので、安心です。

 

次におすすめなのは、Olive

「Olive」は、「キャッシュカードの機能と、デビット、クレジット、ポイント払いのお支払い機能が一体となったオールインワンカード」(https://www.smbc.co.jp/kojin/olive-account/ から 引用)。

通常のポイント還元率は、0.5%。
なのですが、対象のコンビニや飲食店で「Olive」を利用すると、5%または7%に還元率がアップします。

対象となる店舗が、セブンイレブン、ローソン、マクドナルド、すき家、すかいらーくグループなどの一部の店舗を利用した場合、という条件がありますが、還元率の高いのは魅力的ですね。

還元率のアップを二通り書いたのは、
カードのタッチ決済の場合は5%、スマホのタッチ決済の場合は7%と異なるため。

なので、還元率アップを狙うなら、スマホのタッチ決済がおすすめです。

還元率は、最大20%まで還元率を上げることができます。が、SBI証券との取引が必要、住友生命のVitality健康プログラムを実施、などなどあり、ハードルがかなり高め。

しかし、家族を登録するだけで一人当たり1%アップ(最大5%まで追加可能)することができるので、9%~12%くらいまでなら簡単にアップさせることができそうです。

還元されるポイントは、Vポイント。このVポイントは2025年の春にTポイントと合併し「新Vポイント」として誕生予定です。

この「Olive」は、apple payまたはgoogle payに入れてしまえばいいので、カードを持ち歩く必要がない、というのもいいですね。なので、サブカードとして、ポイントアップとなる対象店舗で支払いをする場合に、Oliveを利用する、というのがおすすめです。


あとは、交通機関を利用する頻度が高い方におすすめなのが、ビックカメラSuicaカード

カード名からわかるように、suica利用者におすすめのカードです。

ただ、「ビックカメラSuicaカード」は年会費524円(税込み)かかります。しかし、年一回利用すれば、翌年の年会費は無料になるので、光熱費などの引き落としに設定しておけば、年会費は実質無料になります。

「ビックカメラSuicaカード」の最大のメリットは、定期券を購入するとき。定期券を「モバイルSuica」で購入すると、還元率が5%になります。あと、ビックカメラSuicaカードでモバイルSuicaにチャージすれば、最大1.5%貯まります。

モバイルSuicaとビックカメラSuicaカードを紐づけすれば、カードを持ち歩く必要もなくなります。

 

以上、還元率の高いクレジットカードをいくつか紹介しました。

ただ、クレカの還元率は変更になることがあるので、クレジットカードを作る時は、公式サイトで確認してから作ることをおすすめします。