カーナビアプリ 比較
今は、カーナビを車載するよりも、スマホなどにカーナビアプリを入れて利用している方も多いようです。
私自身、従来のカーナビの地図更新時の利用料がイヤだったので、ずっとカーナビアプリを利用しているタイプ。
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カーナビ おすすめ
しかし、以前はそれほど多くなかったカーナビアプリも、最近では新しいカーナビアプリも登場してきています。そのため、改めて、今あるカーナビアプリを比較してみようと思い、それを整理してみました。ちなみに、この情報は、2024年9月時点での情報になります。
カーナビアプリの特徴、メリット、デメリット、おすすめポイントです。
googleマップ
特徴:
– 世界中で利用されている汎用的な地図アプリ。
– 多様な機能(経路検索、ストリートビュー、口コミなど)がある。
– スマホやタブレットだけでなく、apple watch等にも対応。
メリット:
– 無料で利用できる。
– リアルタイムの交通情報(更新費用がかからない)
– 空港やモール、スタジアムなどの大きな施設では、構内図を使って迷わず移動可能
– 基本的にいかなる場合でも「早さ」を重視。
デメリット:
– 車同士のすれ違いが困難な経路や、整備されていない道路など、通行が不便な経路が表示されることあり。
おすすめポイント:
– 幅広い機能を無料で利用したい人に最適。
yahoo!カーナビ
特徴:
– シンプルで直感的に使えるデザイン。
– 地図データはゼンリン、カーナビのアルゴリズムを「住友電工」、交通情報にはVICSデータを使う、日本ならではのカーナビ事情を踏まえて作られたカーナビアプリ
– 有料版のyahoo!カーナビを使えば、取締り情報や検問なども知ることも。(月額250円)。
メリット:
– 無料で高精度なナビゲーション。
– 駐車場の空き状況やガソリンスタンド料金の検索。
デメリット:
– オフライン検索ができない。
– 電池の消費はかなり多いため、車内充電必須。
おすすめポイント:
– 日本向けのカーナビという意味で、初めてカーナビアプリを使う人。
カーナビタイム
特徴:
– バイクやトラック、大型車など幅広い車種に対応
– 月額コースには初回に限り、1ヶ月のお試し期間あり
– 声でアプリを操作できる「ボイスコントロール」機能
– 最新の渋滞情報や未来の渋滞を予測したルート検索&リアルタイムリルート提案
メリット:
– 車のサイズや現在の交通状況も考慮した最適なルートを提案。
– オフラインでも使用可能。ただし、事前に地図データをダウンロードしておく必要あり。
– ドライブレコーダー機能搭載。
– トラック向け&バイク向けのルートを探索可能
デメリット:
– 有料 月額 700円〜
– GPSを使用し続けると、バッテリーを多大に消費する可能性あり。
おすすめポイント:
– オフライン機能を使え、ドライブしやすいルートを求める人。
パイオニアのCOCCHi(コッチ)
特徴:
– カーナビ専業メーカーによる開発。
– 車載のカーナビと同等のクオリティ。
– 無料プランから、基本プラン+住宅地図のついた有料プラン(月額1,400円)まで、選択可能。
メリット:
– 最短距離・最安・最速・最短時間を選択でき、高速道路やガソリン代までコストを総合的に判断し、専用ルートを提案
– Apple CarPlay/、Android Autoとの連携しているので、サイズの大きいディスプレイでも見ることが可能。
– いろんな“困った”をこれひとつで、安心のドライバーアシスト機能を搭載
– オービス情報を通知。
デメリット:
– Googleマップほど幅広い用途には対応していない。
おすすめポイント:
– 車載ナビに近い使用感を求める人に最適。
moviLink(モビリンク)
特徴:
– シンプルで使いやすい
– 運転しやすいルートを案内
– スマートフォンで様々なお出かけコースを検索し、立てたプランを事前にmoviLinkアプリに登録しておくことができる機能(おでかけプラン)あり
– アプリのレビューを見ての改善あり(App store)
メリット:
– オフライン(圏外)でもナビゲーション(アプリ起動後に電波の届かない状態になった場合のみ。また、地図表示や住所検索、限られた範囲でのルート案内となる)
– 降車後の移動に役立つ徒歩ルート案内機能も搭載
– トヨタ独自の「Tプローブ」×「VICS」で渋滞や交通規制が反映されたリアルタイムの最適ルートを表示
デメリット:
・地図が見えづらい、というレビューあり(Google play)
アプリは、それぞれでいろんな特徴があるのが少しでもわかっていただければ、幸いです。